旅行から持ち帰ってしまったモヤモヤについて、
昨日の夕方わたしが送ったメールを読んだ彼は、
仕事が終わって帰宅してすぐに連絡をくれました。
ちょうどわたしの帰宅と同じタイミングだったので、
そこから出会いについて話し合いをしました「今日は長文メールなんか送ってしまってごめんなさい」
「ううん。気持ちを伝えてくれて嬉しいよ。
チムをひとりでこんなに不安にさせてたのに、
全然気付いてあげられなくてゴメンね。」「うん、それで、なんで‥ですか?」
「入籍だね?渋ってる訳じゃないよ。渋る訳ないでしょ?」
「え、だって‥わかんないよ?渋ってる訳じゃないならなんで‥?」
「皆に認めてもらえるように、ちゃんと段階を踏みたいってことです」
「・・・?」
「だからね、親にこれから会うでしょ?
それで『これから二人で結婚式の準備をします』って言うでしょ?
『結婚式がいついつに決まったから、入籍します』って言うでしょ?
普通はそういう順序でしょ?」
「うーん・・あなたにとって大切なのは体裁ってこと?」
「ええと、結婚ていうのは、結婚式じゃなくて入籍だよね?」
「うん、そうだね」
「結婚のために、周りに納得させる準備期間も持ちたいと思う」
「・・・それなら、結婚の準備が整うまでは、わたしが
そっちに行く話は一度なしにしてもいいんじゃない?」
「・・・でも、そばにいて一緒に準備進めたいでしょ?」
「そうだけど・・・準備のためって言って一緒に生活し始めて、
もしあなたに『やっぱ違う』って言われちゃったら、
わたし帰る場所ないんだよ?」
「『やっぱ違う』なんて言わないよ」
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